読書 13 6月 2016 『夏への扉』 SFはあまり好きではないのですが、評判が良いので読んでみました。原作が書かれたのは1956年ですから60年も前の本です。その割にはそれほどの古さは感じられません。訳されたのは1963年ですから、使われている名詞は大分古臭く感じる部分が有ります。例えば家事用のロボットは文化女中器(ハイヤード・ガール)… 続きを読む
読書 2 6月 2016 『森の生活 – ウォールデン』 『森の生活』ですが、極めて難解な本です。そして長大です。勿論翻訳ものですから、翻訳者の意向によっても翻訳には差異はあると思います、ですが、総じて『森の生活』は難解に感じます。恥ずかしながら原文で読みこなす語学力はありませんが、原文でもかなり難解であるらしいです。訳者である神原栄一氏によるあとがきにも… 続きを読む